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チェーンステッチの利点・アクセス解析

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    昨日ブログを久し振りに書いて、どのくらいの訪問者が居るのだろうとアクセス解析をチェック。

    たいした数の訪問は無かったが、過去1ヶ月の検索ワードの中に チェーンステッチ 利点 というワードが見付かった。
    改めてチェーンステッチの利点って何だろう?と考えてみた。

    考えれば考えるほど生産者側の利点のみで消費者に利点は見当たらない。

    通常、本縫いミシン(世間ではシングルステッチと表現する人も居るが間違い)だと下糸をボビンに巻き取る必要がある。

    シャツとかブラウスなどの薄手の生地であれば60番手とか80番手という細い糸で縫う為、下糸はボビンの中に結構なメーター数を巻き取れる。
    しかしジーンズの糸となると20番手とか30番手の太い糸を巻き取らなくてはならない。

    そのために大釜(通常のボビンより2倍とか3倍巻ける大きさ)ミシンも有るのだが、それでもフルスピードで縫ってるとあっと言う間に下糸は無くなってしまう。

    それがチェーンステッチミシンだとボビンを必要としない為、上糸と同じ様に下糸も紙管に巻いたままミシンへ掛けて使えるので当分無くなる心配もないし糸が無くなるのも目で見て判る。

    そして工場で作業していた者として実感する最大のメリットは縫い間違えた時にほどくのがとても簡単と言う事です。
    チェーンステッチと言う様に下糸は上糸と絡んでるだけですから、下糸の端っこを持って引張ると最後まで綺麗にほどける。
    しかも一瞬で(笑)。
    編み物される方なら分かる思いますが、編むの大変だけど間違えた時ほどくのは速いでしょ。

    この事からも判る様に消費者にとってチェーンステッチなんて1箇所切れたらあっと言う間にほどけるし下糸はチェーンなんで本縫いより膨らむ為、擦り切れやすいんですね。
    デメリット以外見付からない。

    しかしチェーンステッチってジーンズと名が付けば構成上、必修なんですよねぇ。
    ところでチェーンステッチと言っても団子目とバルーン目と言う2種類あるの御存知でした?
    ユニオンのスソ環なんかは団子目で尻繰りとかヨーク巻いてるミシンはバルーン目ですね。
    たまにユニオンのスソ環をバルーン目で調整してる工場もあるけど、それってどうなん?
    (見分け方は簡単です。知りたい方はコメントください。)

    消費者側から見てチェーンステッチの機能的な利点を御存知の方が居られましたらコメントお待ちしてます。



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